【1台3役】Anker Power Bank (30W, Fusion, Built-In ライトニングケーブル)レビュー|旅行・出張に最適な3in1充電器の実力と評判

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画像引用元:ANKER

Anker Power Bank (30W, Fusion, Built-In ライトニングケーブル) は、モバイルバッテリー・急速充電器・Lightningケーブルが一体化した3-in-1モデルです。

内蔵の折りたたみ式コンセントプラグとLightningケーブルにより、iPhoneやAirPodsなどを直接充電可能。
自宅では充電器として使え、外出時はそのままモバイルバッテリーとして持ち運ぶことができます。

5,000mAhの容量と最大30W出力で急速充電に対応しており、コンセント使用時はスマホなどを充電しつつ、満充電後に自動で本体バッテリーへの充電が行われます。

ケーブルは約19cmとやや短めですが、柔軟かつ高耐久(MFi認証取得・10,000回の折り曲げ試験クリア)で、本体に巻き付ければストラップ代わりにすることもできます。

USB-Cポートも搭載しているため、iPhone 15シリーズやAndroid端末など、幅広いデバイスを充電することができ、2台同時充電にも対応しています。

この記事では、本製品のスペックや特長、実際のユーザー評価をふまえて、メリット・デメリットやおすすめできるユーザー層をわかりやすく解説します。

本製品と同様の仕様で、USB-Cケーブルを内蔵した姉妹モデルもラインナップされています。

Android端末やiPhone15以降のシリーズをメインに使う方には、別途ケーブル不要で充電できるUSB-C内蔵モデルの方が便利です。

目次

仕様・スペック一覧

『Anker Power Bank (30W, Fusion, Built-In ライトニングケーブル) 』の主な仕様やスペックは以下の通りです。

🏢メーカーANKER
📅発売日2024年08月30日
💰価格6,490円(税込)
🎨製品型番(カラー)A1636112 (ブラック) / A1636122 (ホワイト) / A1636132 (ブルー) / A1636152 (ピンク) / A1636162 (グリーン) / A16361V2 (パープル)
🔋バッテリー容量5000mAh
⚡出力(AC使用時)【USB-C】最大30W(5V=3A/9V=3A/10V=2.25A/15V=2A/20V=1.5A)
【ライトニング内蔵ケーブル】最大30W(5V=3A/9V=3A/15V=2A/20V=1.5A)
(合計同時出力 最大18W)
⚡出力(バッテリー使用時)【USB-C】最大22.5W(5V=3A/9V=2.22A/10V=2.25A)
【ライトニング内蔵ケーブル】最大20W(5V=3A/9V=2.22A)
(合計同時出力 最大15W)
⚙️同時充電2台同時充電可能
🔌入力【USB-C】最大15W(5V=3A)
【ACプラグ】100V-240V ~ 50-60Hz 1.5A
🔗ポート構成・一体型ライトニングケーブル(出力用)
・USB-Cポート×1(入出力兼用)
・折りたたみ式プラグ(入力用)
📐サイズ約83 x 50 x 31mm (プラグ部を除く) 
⚖️重量約200g
🛠️その他機能・LEDディスプレイ搭載
📦パッケージ内容・本体
・取扱説明書
・保証/カスタマーサポート
※保証期間は18ヶ月 + 6ヶ月 (Ankerで会員登録後)
※​上記の仕様はメーカー公称値です。実際の使用環境や接続機器により、性能が変動する場合があります。​

外観・特徴

実際に製品を使用したユーザーの感想やレビュー動画を紹介します。
購入前の参考として、リアルな使用感や評価ポイントをぜひチェックしてみてください。

外観とデザイン

手のひらにすっぽり収まるコンパクトサイズで、カバンやポーチにも無理なく収納可能。丸みを帯びたフォルムとマットな質感が特徴的で、見た目はシンプルながら高級感があります。

カラー展開も豊富で、ブラックやホワイトといった定番色に加え、ブルーやピンク、グリーンなど好みに合わせて選べる点も嬉しいポイントです。

機能別の特徴と評価

Anker Power Bank (30W, Fusion, Built-In ライトニングケーブル) は、充電器・ケーブル・バッテリーの3機能をひとつにまとめた利便性の高いモデルです。

携帯性や出力性能のバランスに優れ、日常使いはもちろん出張・旅行でも活躍が期待できます。ただし、バッテリー容量は控えめのため、長時間の利用

項目コメント
  バッテリー性能
(13点)
【出力:7点、容量:3点、入力:3点】
最大30Wの出力により、スマホや一部ノートPCを急速充電可能。
本体の容量は必要最低限で、1.5~2時間程度で満充電になります。
  携帯性
(16点)
【面積:8点、厚み:2点、重量:6点】
面積は小さく、カバンやポーチにも収まりやすいサイズ感。
約200g・厚さ3cmとやや重めですが、別途充電器やケーブル不要で荷物を減らせます。
  機能性
(12点)
【搭載機能:ポート数2口以上、ケーブル内蔵、ACプラグ内蔵、ディスプレイ表示】
日常的に必要な機能をしっかり網羅しています。
特にAppleユーザーとの相性は高い構成です。
  コスパ
(-4点)
【合計点:41点、期待値:45点】
単体価格としてはやや高めですが、3製品分を1台に集約できることを考慮すれば妥当な範囲です。
※評価はこちらの評価基準に基づいています。スコアは参考値としてご活用ください。
※コスパは高価格帯モデルほど低くなる傾向があります。

実際の使用感や反応について

Amazonや楽天などで寄せられている実際のレビューをもとに、評価の傾向や使用感の共通点を要約して紹介します。購入を検討する際の参考にしてみてください。

これ一つで完結、便利!ケーブル内蔵&プラグ一体型の充電器なので利便性が抜群。
旅行や出張、普段使いに最適です。
出典:Amazonレビュー
充電器いらずで助かるコンセントプラグ付きで使いやすいです。別途充電器を持ち歩かなくていいので荷物が減りました。出典:Amazonレビュー
充電が速くて驚いた重さはありますが、充電スピードがとても速くて快適です。
停電への備えにも丁度いいと思う。
出典:Amazonレビュー
デザインがおしゃれで機能的選んだピンク色が可愛く、マットな質感も気に入っています。
コンセントに直接挿せる手軽さとケーブル内蔵の実用性も高く満足です。
出典:楽天レビュー
ケーブルが短いLightningケーブルの長さが短すぎて、壁のコンセントから充電するとスマホの置き場に困ります。出典:楽天レビュー
容量が少なめiPhoneをギリギリ1回充電できるかどうかの容量で、連続して何度も充電する用途には向きません。出典:Amazonレビュー
プラグの形状に注意コンセントに直差しできるのは良いですが、場所によっては差し込みにくいこともありました。出典:楽天レビュー
USB-C端末には非対応内蔵ケーブルがLightning専用なので、手持ちのAndroidスマホを充電するために結局USB-Cケーブルを別に持ち歩く必要があった。出典:Amazonレビュー

メリット・デメリットまとめ

本製品を実際に使用した人の評価や製品スペックから分かるメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット

  • 1台3役のオールインワン
  • 30W急速充電に対応
  • Lightningケーブル内蔵
  • 2台同時充電が可

デメリット

  • 重量と厚みがある
  • 容量が少ない
  • 内蔵ケーブルが短い
  • Lightning端子専用
  • 同時利用時の出力制限

以下では、これらのメリット・デメリットについてさらに詳しく解説していきます。

メリットの詳細

✅ メリットの詳細を開く
1台3役のオールインワン充電器・ケーブル・モバイルバッテリーが一体化し、持ち物を大幅に減らすことができます。
30W急速充電に対応スマホからノートPCまで幅広く高速充電でき、充電時間を短縮可能。
Lightningケーブル内蔵ケーブルを別途携行する必要がなく、Apple公式認証の品質で安心して使える。
2台同時充電が可内蔵LightningとUSB-Cポートでスマホと他デバイスを同時充電でき、複数端末を持つ場合にも便利。

デメリットの詳細

⚠️ デメリットの詳細を開く
重量と厚みがあるコンパクトだが約200gと重く、厚さ約3cmの筐体はポケット携行には不向き。
容量が少ない5,000mAhではスマホを1回弱充電できる程度で、複数回の充電には物足りない。
内蔵ケーブルが短いLightningケーブル長が約19cmと短く、コンセントの位置によってはスマホ使用時に扱いづらい場合がある。
Lightning端子専用内蔵ケーブルはLightningのみのため、USB-C端子の機器を充電するには別途ケーブルが必要。
同時利用時の出力制限2台同時充電時は合計最大15Wに制限されるため、両方を急速充電することができない。

まとめ:こんな人におすすめ

本製品は、Lightning対応のiPhoneやAirPodsを日常的に使っていて、充電器やケーブルの荷物を減らしたい人に向いています。

出張や旅行など外出が多く、スマホを素早く充電できる環境を持ち歩きたい人にもおすすめです。

この製品がおすすめな人

これまでの特徴やレビュー傾向を踏まえると、以下のような使い方・目的を持つ方には、特にこの製品のメリットが活かされそうです。

iPhoneやAirPodsをメインに使う人Lightningケーブルを内蔵しているので、Apple製品との相性が抜群。MFi認証付きで安心して使えます。
荷物を減らしてスマートに持ち歩きたい人充電器・ケーブル・バッテリーが1台にまとまり、外出時の荷物を大きく減らせます。
外出や旅行が多く、急速充電が必要な人最大30W出力に対応し、短時間でもスマホや小型ノートPCをしっかり充電できます。
ケーブルや本体充電の忘れを防ぎたい人コンセントに挿すだけで充電でき、内蔵ケーブル付きなので、充電やケーブルの持ち忘れを防げます。

他製品を検討すべき人

一方で、ユーザー評価や使用環境によっては、本製品の特性が合わないケースもあります。
以下のような方には、用途により他モデルも併せて検討するのがおすすめです。

スマホを何度も充電したい人5,000mAhでは1回分前後の充電が限度で、長時間の外出にはやや不足です。
USB-C端末しか使っていない人Lightningケーブル専用のため、Android端末などを使う場合は別途ケーブルが必要になります。
ポケットに入れて携帯したい人約200gの重量と厚みのある本体は、手軽にポケットへ入れるには少し大きめです。
コスパ重視で選びたい人多機能な分価格は高めなので、安さ優先の人には他の選択肢の方が適しているかもしれません。
用途別おすすめモデル一覧

総評

項目コメント
  バッテリー性能高出力で急速充電に対応する反面、容量はスマホ1回分が目安。
  携帯性サイズはコンパクトだが、厚みと重量はやや重め。
  機能性ケーブル・ACプラグ・ディスプレイが内蔵され、日常使いに便利な機能を過不足なく搭載。
  コスパ単体価格はやや高めだが、3製品分の機能を1台でまかなえる利便性に見合っている。

Anker Power Bank (30W, Fusion, Built-In ライトニングケーブル) は、「充電器・ケーブル・モバイルバッテリー」を一体化した利便性の高さが最大の特長です。

最大30Wの急速充電に対応しており、iPhoneや一部のノートPCにも使える出力性能を備えつつ、コンパクトなサイズ感で携帯性にも優れています。

一方で、バッテリー容量は5,000mAhと控えめなため、スマホの複数回充電や長時間の使用にはやや物足りなさを感じるかもしれません。
また、モバイルバッテリーとして使用する際には出力が最大22.5Wに制限される点にも注意が必要です。

本体には内蔵ケーブルと折りたたみ式のACプラグが搭載されており、ケーブル忘れや充電器の持ち運びを気にせずに使えるのも大きな魅力です。

価格はやや高めですが、複数の機能を1台に集約した利便性と、Ankerならではの信頼性を重視する方にとっては、満足度の高い選択肢となるはずです。

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