【これひとつでOK】Anker Power Bank (10000mAh, Fusion, Built-In ライトニングケーブル)レビュー|iPhone充電に最適なオールインワン電源

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画像引用元:ANKER

Anker Power Bank(10000mAh, Fusion, Built-In ライトニングケーブル)は、モバイルバッテリー・急速充電器・Lightningケーブルが一体となった“オールインワン”モデルです。

折りたたみ式のコンセントプラグと内蔵Lightningケーブルにより、これ1台でiPhoneの充電に必要なものがすべて揃います。

自宅では急速充電器として、外出先ではそのままモバイルバッテリーとして使えるため、別途ケーブルや充電器を持ち歩く手間がありません。

容量は10,000mAh、出力は最大30Wに対応。iPhone 14なら約2回、Galaxy S24でも約1.8回の充電が可能です。USB Power Deliveryにも対応し、iPhoneはもちろんMacBook Airなどへの充電も行えます。

Lightning端子を使うiPhoneユーザーにとって、旅行や出張はもちろん日常使いにも便利なガジェットです。

この記事では、本製品のスペックや特長、実際のユーザー評価をふまえて、メリット・デメリットやおすすめできるユーザー層をわかりやすく解説します。

本製品と同様の仕様で、USB-Cケーブルを内蔵した姉妹モデルもラインナップされています。

Android端末やiPhone15以降のシリーズをメインに使う方には、別途ケーブル不要で充電できるUSB-C内蔵モデルの方が便利です。

目次

仕様・スペック一覧

『Anker Power Bank (10000mAh, Fusion, Built-In ライトニングケーブル)』の主な仕様やスペックは以下の通りです。

🏢メーカーANKER
📅発売日2024年8月29日
💰価格8,490円(税込)
🎨製品型番(カラー)A1637112 (ブラック) / A1637122 (ホワイト) / A1637132 (ブルー) / A1637152 (ピンク) / A16371V2 (パープル)
🔋バッテリー容量10000mAh
⚡出力(充電器使用時)USB-C(単独):最大30W(5V=3A/9V=3A/10V=2.25A/15V=2A/20V=1.5A)
内蔵ケーブル(単独):最大18W(5V=3.6A)
⚡出力(バッテリー使用時)USB-C(単独):最大30W(5V=3A/9V=3A/10V=2.25A/15V=2A/20V=1.5A)
内蔵ケーブル(単独):最大30W(5V=3A/9V=3A/15V=2A/20V=1.5A)
⚙️2台同時充電出力充電器モード時:合計最大18W(5V=3.6A)
バッテリーモード時:合計最大15W(5V=3A)
🔌入力USB-C入力:最大30W(5V=3A/9V=3A/15V=2A)
AC入力:100V-240V ~ 50-60Hz / 1.5A
🔗ポート構成・一体型ライトニングケーブル(出力用)
・USB-Cポート×1(入出力兼用)
・折りたたみ式プラグ(入力用)
📐サイズ約108 x 51 x 31mm (プラグ部を除く)
⚖️重量約250g
🛠️その他機能・LEDディスプレイ搭載
・一体型ライトニングケーブル(約25cm)
📦パッケージ内容・本体
・取扱説明書
・保証/カスタマーサポート
※保証期間は18ヶ月 + 6ヶ月 (Ankerで会員登録後)
※​上記の仕様はメーカー公称値です。実際の使用環境や接続機器により、性能が変動する場合があります。​

外観・特徴

実際に製品を使用したユーザーの感想やレビュー動画を紹介します。
購入前の参考として、リアルな使用感や評価ポイントをぜひチェックしてみてください。

外観とデザイン

本体は手のひらサイズの直方体で、マットな質感とシンプルな外装にLEDディスプレイを搭載。背面の折りたたみ式プラグはフラットに収まり、かさばりません。

約25cmの内蔵Lightningケーブルは側面に収納でき、未使用時は巻き付けて携帯できます。カラーはブラックやホワイトのほか、ブルーやピンクなどもあり、好みに合わせて選べます。

機能別の特徴と評価

Anker Power Bank(10000mAh, Fusion, Built-In ライトニングケーブル)は、充電性能・携帯性・機能性のバランスが取れたオールインワンモデルです。

ここでは、バッテリー性能・携帯性・機能性・コストパフォーマンスの4つの視点からその特長を紹介します。

項目コメント
  バッテリー性能
(19点)
【出力:7点、容量:5点、入力:7点】
モバイルバッテリー使用時でも最大30W出力に対応し、スマホから小型PCまで幅広く使えます。
10,000mAhの容量と高い入力性能で、バランスの良さも魅力です。
  携帯性
(14点)
【面積:7点、厚み:2点、重量:5点】
コンパクトな面積で持ち運びやすいが、厚みと重さはやや気になります。
ただしオールインワン設計で荷物が減らせる点は魅力。
  機能性
(12点)
【搭載機能:2台同時充電、ケーブル内蔵、ACプラグ内蔵、ディスプレイ表示】
日常で便利な機能を過不足なく備えています。
  コスパ
(-5点)
【合計点:45点、期待値:50点】
多機能モデルとしては妥当な価格ですが、期待値と比べるとやや割高に感じる可能性もあります。
※評価はこちらの評価基準に基づいています。スコアは参考値としてご活用ください。
※コスパは高価格帯モデルほど低くなる傾向があります。

実際の使用感や反応について

実際に製品を使用したユーザーの感想やレビュー動画を紹介します。
購入前の参考として、リアルな使用感や評価ポイントをぜひチェックしてみてください。

USB-Cモデルに関する情報も一部含まれていますが、ケーブルの種類と価格を除けば、基本的な性能に違いはありません。

実際の使用感がわかるレビュー動画

本製品の使用感については、以下のYouTube動画でもわかりやすく紹介されています。
実際のサイズ感や充電中の様子など、静止画では伝わりにくい部分を確認したい方におすすめです。

ミュートを解除する際は、音量にご注意ください。

Xでの反応

実際に本製品を使用したユーザーによる投稿がX(旧Twitter)にも多く見られます。ここでは、その中から使用感や満足度がよく伝わるクチコミをピックアップして紹介します。

その他のレビューコメント

Amazonや楽天などで寄せられている実際のレビューをもとに、評価の傾向や使用感の共通点を要約して紹介します。購入を検討する際の参考にしてみてください。

3in1モデルが便利旅行や出張、日常使いにも最適なモバイルバッテリーです。
特にケーブル内蔵とプラグ直挿し充電の利便性が抜群です。
出典:Amazonレビュー
コンセント付きでどこでも充電OKコンセント内蔵なので、場所を選ばず直接充電できるのがとても良いです。出典:楽天レビュー
安心の大容量容量も十分あるので、iPhoneも余裕で満タンまで充電でき満足しています。出典:楽天レビュー
充電が速くて満足30W出力で充電スピードがとても速くて快適です。出典:Amazonレビュー
2台同時充電時は出力が低下する1台ならフルスピード充電できますが、2ポート同時だと急速充電にならずトータル出力が落ちる点は残念に思いました。出典:Amazonレビュー
コンセントの場所に注意本体は大きいため、コンセントの場所によっては差し込めないこともありました。出典:楽天レビュー
ケーブルが収納できず邪魔内蔵ケーブルがストラップ状に常に露出しているため、カバンの中で引っかかることがあります。
ケーブルまで本体に収納できればもっと良かった。
出典:楽天レビュー
価格が少し高い機能的には大満足ですが、同容量クラスの他製品の倍近いお値段なので悩みました。出典:Amazonレビュー

メリット・デメリットまとめ

本製品を実際に使用した人の評価や製品スペックから分かるメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット

  • スマホもノートPCもすばやく充電
  • バッテリー残量がひと目でわかる
  • 充電し忘れを防げる設計
  • これ1台で全部そろう
  • Ankerブランドの安心感

デメリット

  • やや重くてかさばる
  • 価格は少し高め
  • 内蔵ケーブルはLightning専用
  • 2台同時充電はスピードが落ちる
  • コンセントによっては挿しにくい

以下では、これらのメリット・デメリットについてさらに詳しく解説していきます。

メリットの詳細

✅ メリットの詳細を開く
スマホもノートPCもすばやく充電最大30W出力で、iPhoneはもちろんMacBook AirなどのノートPCにも対応。急ぎのときにも活躍します。
バッテリー残量がひと目でわかるLEDディスプレイに%で残量が表示され、充電タイミングを直感的に把握できます。
充電し忘れを防げる設計スマホの充電が終わると自動で本体も充電されるため、寝ている間に両方まとめて充電できます。
これ1台で全部そろうモバイルバッテリー・急速充電器・Lightningケーブルを1つに集約。別々に持ち歩く必要がなく、荷物も忘れ物も減らせます。
Ankerブランドの安心感高い品質と、18+6か月の長期保証。サポート対応の良さでも定評があります。

デメリットの詳細

⚠️ デメリットの詳細を開く
やや重くてかさばる約250gとずっしり。サイズは小さめですが、厚みと重さが気になる人もいるかもしれません。
価格は少し高め8,000円前後と高価格帯。バッテリー単体として見ると割高に感じる可能性も。
内蔵ケーブルはLightning専用iPhoneユーザーには便利ですが、AndroidなどUSB-C機器を充電するには別ケーブルが必要です。
2台同時充電はスピードが落ちる2台同時に使うと出力が分散され、急速充電できないケースがあります。
コンセントによっては挿しにくい直挿しタイプなので、狭い電源タップや古いコンセントでは干渉や抜けやすさが気になる場面も。

まとめ:こんな人におすすめ

Anker Power Bank(10000mAh, Fusion, Built-In ライトニングケーブル)は、充電器・ケーブル・モバイルバッテリーを一体化した利便性の高さが魅力です。

この製品がおすすめな人

これまでの特徴やレビュー傾向を踏まえると、以下のような使い方・目的を持つ方には、特にこの製品のメリットが活かされそうです。

iPhoneをよく使う人Lightningケーブル内蔵で、ケーブルを別に持たずにiPhoneを直接充電可能。
忘れ物の心配を減らすこともできます。
荷物を減らしたい人充電器・バッテリー・ケーブルを1台に集約し、持ち物を最小限にできます。
出張や旅行が多い人折りたたみプラグでホテルのコンセントに直挿し可能。夜間のまとめ充電にも便利です。
短時間で効率よく充電したい人最大30W出力でスマホや小型PCの急速充電に対応。本体も30W入力なら1.5時間程度で満充電になるため、時間がないときにも活躍します。

他製品を検討すべき人

一方で、ユーザー評価や使用環境によっては、本製品の特性が合わないケースもあります。
以下のような方には、用途により他モデルも併せて検討するのがおすすめです。

ノートPCのモバイル充電メインで使いたい人最大出力は30W、容量は10,000mAhと通常のモバイル機器には十分ですが、ノートPCのフル充電や長時間の使用には不向きです。
軽量・薄型を重視する人約250gの重量と厚みがあり、ポケットでの携帯には向いていません。
USB-C端末がメインの人内蔵ケーブルはLightning専用。USB-C機器の充電には別途ケーブルが必要です。。
コスパ重視の人約8,500円と価格は高め。同容量の廉価モデルと比較すると割高感があります。
用途別おすすめモデル一覧

総評

項目コメント
  バッテリー性能高出力&大容量で、スマホやPCに加えて本体バッテリーも素早く充電可能。
  携帯性コンパクトながら重さはややある点に注意。
  機能性ケーブル・プラグ・表示機能が揃った充実仕様。
  コスパ機能は多いが、価格はやや高めで割高感も。

Anker Power Bank(10000mAh, Fusion, Built-In ライトニングケーブル)は、モバイルバッテリー・急速充電器・Lightningケーブルの3機能を1台に集約した、高い実用性を備えたオールインワンモデルです。

最大30W出力に対応しており、iPhoneやiPadはもちろん、MacBook Airなどの軽量ノートPCにも充電が可能です。

さらに、10,000mAhのバッテリー容量に加え、本体自体も高速で充電できるため、忙しいビジネスシーンや旅行先でもストレスなく活用できる点は大きな強みと言えます。

一方で、重量は約250gとやや重く、常時ポケットに入れて持ち歩くには不向きです。また、内蔵ケーブルはLightning専用であるため、USB-Cデバイスをメインで使用しているユーザーには適していません。

価格帯は一般的なモバイルバッテリーより高めですが、機能性・信頼性・サポート体制を含めた総合的な価値を考慮すれば、特にiPhoneユーザーにとっては「これ1台で完結する」高い満足度を得られる製品です。

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