【2025年】Ankerの直接接続型モバイルバッテリー全3モデルを比較|特徴やおすすめモデルも紹介

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ANKER 充電端子一体型のモバイルバッテリー徹底比較紹介

​外出先でスマートフォンのバッテリーが切れそうになったとき、すぐに充電できるモバイルバッテリーがあると安心です。​

特に、ケーブルを持ち歩かずに直接接続できるタイプは、荷物や手間を減らしたい方にとって理想的な選択肢です。​

Anker(アンカー)は、信頼性の高いモバイルバッテリーを数多く展開しており、中でも以下の3モデルは、コンパクトでケーブル不要の直接接続に対応しています。

直接接続できるAnkerモバイルバッテリー一覧
  • Anker Nano Power Bank (12W, Built-In Lightning Connector)
  • Anker Nano Power Bank (22.5W, Built-In USB-C Connector)
  • Anker 621 Power Bank (Built-In USB-C Connector, 22.5W)

これらの製品は、iPhoneやAndroidなどのスマートフォンに直接接続できるため、ケーブルを取り出す手間が省け、スムーズに充電することができます。
​また、ポケットや小さなバッグにも収まるサイズ感で、日常使いから旅行まで幅広く活躍します。

本記事では、充電端子を内蔵した3つのモデルの特徴やメリット・デメリットを詳しく解説し、あなたのニーズに最適なバッテリーを選ぶためのポイントを紹介します。

目次

直接接続型モバイルバッテリーのメリットとデメリット

直接接続のモバイルバッテリーとは?
画像引用元:ANKER

USB-CやLightningの充電端子を本体に内蔵したモバイルバッテリーは、スマートフォンなどのデバイスにそのまま差し込んで充電することができます。

ケーブルを別途用意する必要がなく、モバイルバッテリー単体で充電できるのが大きな特徴です。

外出先や移動中でも、スマホに直接接続するだけで手軽に充電を始めることができるため、非常に利便性が高いのがポイントです。

メリット

  • ケーブル不要で荷物が減る
  • スムーズに充電できる
  • 断線やケーブルトラブルの心配がない
  • 見た目がスマート

デメリット

  • 対応端末が限定される
  • スマホケースに干渉することがある
  • スマホとバッテリーを一緒に持つ必要がある
  • 充電端子に負荷がかかるリスク

メリットの詳細

✅ メリットの詳細を開く
ケーブル不要で荷物が減るモバイルバッテリー本体に充電端子が内蔵されているため、充電用ケーブルを持ち歩く必要がありません。
荷物がコンパクトになり、ケーブル忘れの心配もありません。
スムーズに充電できるスマートフォンにそのまま差し込むだけで充電が開始されるため、ケーブルを取り出して接続する手間が省けます。
移動中や急いでいるときにも便利です。
断線やケーブルトラブルの心配がないケーブル部分が存在しないため、断線や接触不良などのトラブルが起きにくく、長期間安心して使えます。
見た目がスマート充電中もケーブルがぶら下がらないため、スマホまわりがスッキリし、持ち歩きやすいです。

デメリットの詳細

⚠️ デメリットの詳細を開く
対応端末が限定される内蔵されている充電端子の種類(USB-CまたはLightning)に対応していないデバイスでは使えないため、購入時には自分の機種に合ったモデルを選ぶ必要があります。
スマホケースに干渉することがある厚みのあるケースや一部の保護ケースを装着していると、充電端子が奥まで刺さらず充電できない可能性があります。
スマホとバッテリーを一緒に持つ必要がある充電中はスマートフォンとバッテリーが一体化するため、やや持ちにくさを感じる場合があります。
特に長時間使用するときは手への負担を意識する必要があります。
充電端子に負荷がかかるリスクモバイルバッテリー本体から直接充電端子が突き出している構造のため、落としたり無理な力が加わったりすると、端子部分にダメージを受ける可能性があります。

端子内蔵型モデルの製品紹介(全3モデル)

ここでは、Ankerから発売されている、直接デバイスに接続して充電できる端子内蔵型の全3モデルについてご紹介します。

Anker Nano Power Bank (12W, Built-In Lightning Connector)

モバイルバッテリーAnker Nano Power Bank (12W, Built-In Lightning Connector)
画像引用元:ANKER
  バッテリー性能入力と出力の性能は控えめで充電は遅め。
  携帯性約99gと軽量。充電端子一体型で持ち運びに優れる。
  機能性機能性は最低限。
  コスパ価格を考えるとコスパに優れたコンパクトモデル。

本体に折りたたみ式のLightning端子を内蔵した、ケーブル不要のコンパクトなモバイルバッテリーです。iPhone14やiPad(第9世代)以前のモデルに直接差し込んで、手軽に充電できます。

サイズは約77×37×25mm、重さは約99gと非常に小型・軽量で、端子を折りたたんでポケットやバッグにすっきり収まる持ち運びやすさが魅力です。

容量は5000mAhで、iPhoneをほぼ1回フル充電できます。コンパクトさとケーブルレスの利便性を重視するiPhoneユーザーに、ぴったりのモデルです。


Anker Nano Power Bank (22.5W, Built-In USB-C Connector)

モバイルバッテリーAnker 621 Power Bank (Built-In USB-C Connector, 22.5W)
画像引用元:ANKER
  バッテリー性能5000mAh、22.5Wでスマホの急速充電に対応。
  携帯性約102gと軽量でコンパクト。
  機能性急速充電・パススルー・2口同時充電に対応。
  コスパ高機能ながら価格も手頃で、コスパに優れる。

USB-C端子を内蔵し、ケーブル不要でスマートフォンに直接接続できるコンパクトなモバイルバッテリーです。​

サイズは約77×37×25mm、重さは約102gと非常に軽量で、ポケットやバッグにすっきり収まります。​バッテリー容量は5000mAhで、スマートフォンを約1回充電可能です。​

最大22.5Wの出力で急速充電にも対応。入出力兼用のUSB-Cポートも備えており、2台同時充電やパススルー充電にも対応しています。

​カラーはブラック、ホワイト、グレイッシュブルー、グリーン、パープル、ピンク、ブルーの7色展開で、好みに合わせて選べます。

Anker 621 Power Bank (Built-In USB-C Connector, 22.5W)

モバイルバッテリーAnker 621 Power Bank (Built-In USB-C Connector, 22.5W)
画像引用元:ANKER
  バッテリー性能5000mAh、22.5Wでスマホの急速充電に対応。
  携帯性約102gと軽量でコンパクト。
  機能性急速充電・パススルー・2口同時充電に対応。
  コスパ高機能ながら価格も手頃で、コスパに優れる。

USB-C端子を本体に内蔵し、ケーブルを使わずにスマートフォンへ直接接続できるコンパクトなモバイルバッテリーです。

サイズ・重さ・充電性能・コネクタ端子の種類といった基本仕様は、「Anker Nano Power Bank (22.5W, Built-In USB-C Connector)」とほぼ同一です。

カラーバリエーションと外装素材が異なっており、一般的には本製品で採用している「ポリカーボネート+ABS樹脂」の方が耐久性や耐衝撃性に優れています。

なお、定価も500円ほど高くなるので注意してください。

比較表で見る全3モデルの違い

Anker製の直接接続に対応するモバイルバッテリーの3機種について、サイズ・重さ・充電性能・コネクタ端子の種類などの違いを一覧表にまとめました👇

リンク先の詳細記事では、各モデルの使用感や口コミもあわせて紹介しているので、購入前に迷っている方や、自分に合ったモデルを見つけたい方は、ぜひ参考にしてみてください。


Anker Nano Power Bank (12W, Built-In Lightning Connector)

Anker Nano Power Bank (22.5W, Built-In USB-C Connector)

Anker 621 Power Bank (Built-In USB-C Connector, 22.5W)
Amazonカスタマーレビュー(2025/5/11時点)
3.9 (3,035件)4.3 (3,111件)4.2 (512件)
💰 定価(税込)
3,990円3,490円3,990円
🔋 バッテリー容量
5000mAh5000mAh5000mAh
⚡ 出力(単ポート)
最大12W最大22.5W最大22.5W
⚙️ 複数台同時充電
非対応2台(合計最大18W)2台(合計最大18W)
🔌 入力
最大15W最大18W最大18W
🔗 ポート構成
・Lightning端子×1
・USB-Cポート×1
※USB-Cポートは入力専用
・USB-C端子×1
・USB-Cポート×1
・USB-C端子×1
・USB-Cポート×1
📐 サイズ
約77 x 37 x 25mm約77 x 37 x 25mm約77 x 37 x 25mm
⚖️ 重量
約99g約102g約102g
♻️ 外装素材
再生プラスチック(PCR)再生プラスチック(PCR)ポリカーボネート+ABS樹脂
✨ 詳細レビュー
詳細はこちら詳細はこちら詳細はこちら

一般的に、Anker 621 Power Bankの外装素材であるポリカーボネート+ABS樹脂は、耐久性や耐衝撃性に優れており、長期間の使用や過酷な環境下での使用に適しています。
一方、Anker Nano Power Bankシリーズに使用されている再生プラスチック素材は、環境への配慮や軽量性に優れています。


用途別に選ぶおすすめモデル

ここでは、3モデルを選ぶ際のポイントについて用途別にご紹介します。それぞれの特徴や強みに応じて、自分にぴったりの1台を見つける参考にしてみてください。

📱 ライトニング端子を使っているならAnker Nano Power Bank (12W, Built-In Lightning Connector)
iPhone・iPadなど、Lightning端子採用のApple製品ユーザー向け。
ケーブル不要で直接接続できる手軽さが魅力。コンパクトで持ち運びやすいので、外出先でも安心して使えます。
💡 USB-Cモデルでコスパを優先するならAnker Nano Power Bank (22.5W, Built-In USB-C Connector)
コストパフォーマンスとデザイン性を両立。
USB-C端子搭載スマホに対応し、エコフレンドリーな再生プラスチック素材を使用。普段使いに最適なバランス型モデルです。
🛡️ USB-Cタイプで少しでも頑丈さを求めるならAnker 621 Power Bank (Built-In USB-C Connector, 22.5W)
耐久性重視派におすすめ。
ポリカーボネート+ABS樹脂を採用し、外装の耐久性・耐衝撃性に優れています。長く使いたい人にぴったりのタフモデルです。

まとめ:用途に合わせて最適な1台を

Ankerの直接接続対応モバイルバッテリーは、端子の違いによって複数のモデルがラインナップされています。

すべてのモデルに共通しているのは、ケーブルを持ち歩かずにスマートフォンへ直接接続できる手軽さと、コンパクトなサイズ感、そして5000mAhクラスの容量による実用性の高さです。

基本仕様はほぼ同じであるため、選び方のポイントは主に充電したいデバイスの端子(USB-CまたはLightning)外装素材の種類、そして本体カラーのバリエーションにあります。

たとえば、ライトニング端子のiPhoneやiPadを充電したいならNano(12W Lightning内蔵)モデル、USB-C端子のスマートフォンやタブレットを利用しているならNano(22.5W USB-C内蔵)や621モデルが適しています。

今回の比較が、記事を見ていただいた方とって最適なモバイルバッテリー選びの参考になれば幸いです。あなたの使い方に合った1台を、ぜひ見つけてみてください。

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