
モバイルバッテリーの中には、USB-CやLightningなどの充電ケーブルを本体に内蔵した製品も数多く販売されています。
充電ケーブル内蔵モデルは、「ケーブル忘れ」を防げるうえ、持ち物を減らしながら、いつでも手軽に充電できる便利な製品です。
特に外出先や移動中にスマホやイヤホンを充電したいとき、「ケーブルを持ち歩くのが面倒」「カバンのどこにあるか分からない」といったストレスがないのが大きな魅力です。
また、Ankerでは複数の充電ケーブルを搭載したモデルや高出力対応のハイスペックモデルまで幅広く展開しており、使い方や用途に応じて選ぶことができます。
本記事では、Ankerから販売されているケーブル内蔵型モバイルバッテリー全13モデルについて、それぞれの特徴や選び方をわかりやすく比較・紹介します。

【結論】用途別のベスト3(まずはここだけ見ればOK)
価格重視で失敗しない1台
Anker Zolo Power Bank (10000mAh, 30W, Built-In USB-Cケーブル)
3,990円
定価3,990円ながら、コンパクトかつ十分な容量のUSB-C端子一体型モデル。ケーブルを持ち歩かずにそのまま充電できる手軽さが魅力です。
さっさ端子直挿しでケーブル不要。10,000mAh+最大30W出力と、通勤や外出時の“ちょい足し充電”にちょうどいいバランスです!
迷ったらコレ(総合バランス)
Anker Power Bank (10000mAh, Fusion, Built-In USB-Cケーブル)
7,990円
モバイルバッテリー+急速充電器を一体化した、コンセントプラグ内臓モデル。30W出力でスマホ・タブレット・ノートPCまで幅広く対応できる万能タイプ。



「ケーブルを持ち歩きたくない」「充電器を2つ持つのは面倒——そんな人にはこれ一択。Ankerのベストセラーモデルです。
出張・非常用の安心大容量
Anker Power Bank (20000mAh, 87W, Built-In USB-Cケーブル)
7,990円
20,000mAh+最大87W出力で、PCとスマホを同時に急速充電可能。出張・旅行・災害時にも頼れる高出力&高信頼モデルです。



「PCも充電したい」「長旅や停電時の備えに」——パワーと安心感を両立した“頼れる一台”です。
ケーブル一体型のメリットとデメリット
USB-CやLightningなどの充電ケーブルを内蔵したモバイルバッテリーは、「ケーブル忘れ」を防ぎ、手軽に持ち運べる便利なガジェットです。
荷物を最小限に抑えたい方や、必要な時すぐに充電したい人にとっては特に使い勝手が良く、Ankerだけでも様々な製品が発売されている人気のカテゴリです。
一方で、ケーブルが固定式であることによる制約や注意点も存在します。
ここでは、ケーブル一体型モバイルバッテリーのメリットとデメリットをわかりやすく紹介します。
メリット
- ケーブルを持ち歩く必要がない
- 荷物を最小限にできる
- 必要なときにすぐ充電できる
- ケーブルに独自の工夫があるモデルも
デメリット
- ケーブルの種類があとから選べない
- ケーブルが断線すると不便
- ケーブルが短くて使いづらいことも
- 複数機器の同時充電はメリットが半減
メリットの詳細
✅ メリットの詳細を開く
| ケーブルを持ち歩く必要がない | ケーブルを別に持ち歩く必要がないため、ケーブル忘れや紛失を気にせず、身軽に出かけられます。 |
| 荷物を最小限にできる | ケーブルをまとめたり、収納したりする手間がなく、持ち物をコンパクトにできます。 |
| 必要なときにすぐ充電できる | ケーブルを探す手間が省け、移動中や急なタイミングでもすぐに充電することができます。 |
| ケーブルに独自の工夫があるモデルも | ケーブルがごちゃつかないように収納できたり、ストラップ分かりに使えるなど、使い勝手にこだわった製品もあります。 |
デメリットの詳細
⚠️ デメリットの詳細を開く
| ケーブルの種類があとから選べない | ほとんどのモデルはUSB-CまたはLightningケーブルのどちらか一方のみを内蔵しています。 両方の規格を使い分ける方や、機種変更の予定がある方は注意が必要です。 |
| ケーブルが断線すると不便 | 内蔵ケーブルが断線して使えなくなると、別途ケーブルを用意してポートから充電する必要があり、不便になります。 |
| ケーブルが短くて使いづらいことも | 内蔵ケーブルの長さは10~15cm程度と短めの製品が多く、取り回しが制限されることで、充電しながらの操作がしづらい場合があります。 |
| 複数機器の同時充電はメリットが半減 | 内蔵ケーブル1本では1台しか充電できないため、複数のデバイスを同時に充電したい場合は、結局別のケーブルを持ち歩く必要があります。 ※中には2本の内蔵ケーブルを搭載したモデルもあります。 |
バッテリーの選び方とポイント
ケーブル一体型のモバイルバッテリーを選ぶ際は、単に「便利そう」という理由だけで決めるのではなく、使用するデバイスやシーンに合ったモデルを選ぶことが重要です。
ここでは、自分にぴったりのモデルを選ぶためのポイントを整理して紹介します。
デバイスに合ったケーブル規格・出力(W数)をチェック
- 使用する機器に対応したケーブル(USB-CまたはLightning)が内蔵されているかを確認しましょう。
- AndroidやノートPC、iPhone15以降のシリーズはUSB-Cケーブルが主流です。
- 出力(W数)も重要。スマホなら20W前後、ノートPCなら30〜65W程度が必要になるケースがあります。
- 10W:スマートウォッチ、ワイヤレスイヤホン、急速充電非対応の旧型スマホ
- 12W:iPhone 11以前のシリーズなど、高速充電非対応のモデル
- 20W:iPhone 12以降のシリーズ、Nintendo Switch、USB-C対応スマホ全般
- 30W:MacBook Air(13インチ)、Chromebook
- 45W:iPad Pro(12.9インチ)、一部の薄型ノートPC
- 65W:MacBook Pro(13〜14インチ)、ビジネスノートPC
容量とサイズ感のバランスを見極める
- 容量が大きいほど充電回数は増えますが、本体サイズや重量も大きくなります。
- 外出先でスマホを1回充電できれば十分なら5000mAh程度、複数回やPC充電もしたい場合は10000mAh以上を目安に。
- バッテリー性能と携帯性(サイズ・重量・形)のバランスを考慮しましょう。
充電ポートの数にも注目
- ケーブル一体型でも、追加のUSBポートが搭載されている製品が一般的です。
- 複数デバイスを同時に充電したい場合は、内蔵ケーブルに加えて、ポートの種類(USB-A/USB-C)や数もチェックしましょう。
複数ケーブル内蔵モデルやACプラグ付きモデルも
- Ankerの一部モデルには、2本以上の充電ケーブルを内蔵した製品もあります。
- USB-CとLightningの両方に対応したモデルなら、家族で共用する方や複数デバイスを使う方にも便利です。
- コンセントに直接挿せるACプラグ内蔵モデルなら、本体の充電も簡単にできるため、出張や旅行でも活躍します。
軽さ・デザイン・収納性も意外と大事
- 常に持ち歩くなら、見た目のスマートさやケーブル収納の工夫も使い勝手に直結します。
- ストラップに使えるケーブルや、すっきり格納できるスライド構造など、使い勝手を高めるギミックも製品によって異なるため、しっかりチェックしたいポイントです。
ケーブル一体型モデルの製品紹介(全13モデル)
ここでは、Ankerから発売されている、充電ケーブル一体型のモバイルバッテリー全13モデルについて紹介します。
Anker Zolo Power Bank (10000mAh, 30W, Built-In USB-Cケーブル)


| バッテリー性能 | 出力・容量ともに日常使いには十分な性能。 |
| 携帯性 | サイズは小さいが、厚みと重さはやや気になる。 |
| 機能性 | 内蔵ケーブルや3台同時充電など機能が豊富。 |
| コスパ | 多機能ながら価格が手頃でコスパが高い。 |
片手に収まるコンパクトサイズながら、スマホを約2回充電できるバッテリー容量と最大30Wの出力に対応。Power Deliveryによる急速充電や一部のノートPCへの給電も可能です。
バッテリー残量が数字で表示されるディスプレイや、低電流モード・パススルー充電などの便利機能も搭載。
厚みや重さが気になる方にはやや不向きかもしれませんが、ケーブル一体型モデルとしてはコンパクトなサイズ感で、初めてモバイルバッテリーを選ぶ方にも扱いやすい1台です。
Anker Zolo Power Bank (10000mAh, 35W, Built-In Dual USB-Cケーブル)


| バッテリー性能 | 標準的な10000mAhの容量を備え、スマホやタブレットへの急速充電が可能。 |
| 携帯性 | コンパクトサイズであるものの、厚みがありポケット収納には不向き。 |
| 機能性 | ケーブル2本内蔵や最大4台同時充電など、日常使いに便利な多機能モデル。 |
| コスパ | 機能性に優れ、コストパフォーマンスも高い製品です。 |
2本のUSB-Cケーブルを内蔵し、最大35Wの急速充電に対応した高機能・高コスパモデル。
手のひらサイズのボディには、ディスプレイ残量表示やパススルー充電、4台同時充電など実用的な機能が詰まっています。
なお、複数ポート利用時は合計出力が15Wに制限されるため、充電速度を重視する場合は注意が必要です。
Anker Zolo Power Bank (10000mAh, 30W, Built-In USB-C / ライトニングケーブル)


| バッテリー性能 | 30W出力対応で、日常使いに十分な性能。 |
| 携帯性 | やや厚みはあるが、コンパクトで比較的軽量。 |
| 機能性 | 2種類のケーブル内蔵&多機能構成が魅力。 |
| コスパ | 機能内容に対して価格が抑えられており、コスパは良好。 |
USB-CとLightningの両方に対応しているため、iPhoneやAndroid問わず幅広い機器に使え、iPhoneユーザなら機種変更後もそのまま使い続けられるのが大きな特長です。
最大30Wの出力によりスマートフォンやタブレットの急速充電もこなせる性能を備え、USB-C・USB-Aポートを含めた4台同時充電にも対応しています。
やや重めで、同時充電時は最大15W出力に制限されるなど不便な点はあるものの、サイズもコンパクトで日常の携帯にも困らない製品です。
Anker Nano Power Bank (30W, Built-In USB-C Cable)


| バッテリー性能 | 急速充電と高速入力に対応し、日常使いに十分な性能。 |
| 携帯性 | やや厚みはあるが、軽量で携帯しやすいバランス設計。 |
| 機能性 | ケーブル内蔵と表示機能で使いやすく、機能面も充実。 |
| コスパ | 機能に対して価格が抑えられており、コスパも優秀。 |
ケーブル一体型ならではの手軽さと、30W出力の急速充電性能を両立した非常にバランスの良いモバイルバッテリー。
手のひらに収まるコンパクトな本体に、10000mAhの大容量と残量表示ディスプレイを搭載。
合計出力は24Wに制限されますが、日常利用での不便さは感じにくい製品です。
Anker Power Bank (30W, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)


| バッテリー性能 | 急速充電対応だが、容量と本体充電速度は控えめ。 |
| 携帯性 | コンパクトだが厚みがやや気になる。 |
| 機能性 | 必要な機能が揃っていて使いやすい。 |
| コスパ | 多機能だが価格はやや高めで割高感も。 |
USB-Cケーブル・ACプラグ・LEDディスプレイといった便利な機能を一通り備えた多機能モデル。30Wの出力により、スマホや小型PCの充電も短時間で行えます。
重さ200gと、Anker製のケーブル一体型モバイルバッテリーの中では最軽量クラス。
本体容量は5,000mAhとやや控えめで、最大充電速度も10.5W程度に制限されるため、高頻度での利用を想定する方は注意が必要です。
一方で、多機能性と携帯性を兼ね備えており、出張や旅行時の緊急用として1台にまとめたい方におすすめです。
Anker Power Bank (30W, Fusion, Built-In ライトニングケーブル)


| バッテリー性能 | 高出力で急速充電に対応する反面、容量はスマホ1回分が目安。 |
| 携帯性 | サイズはコンパクトだが、厚みはやや気になる。 |
| 機能性 | 日常使いに便利な機能を過不足なく搭載。 |
| コスパ | やや高めだが、3つの製品を1台でまかなえる利便性に見合っている。 |
ライトニングケーブルと5000mAhのバッテリーを内蔵し、iPhoneユーザーに特化したモデルです。
基本仕様は「Anker Power Bank (30W, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)」と共通で、急速充電・ACプラグ・LEDディスプレイなどを搭載。
モバイルバッテリー・急速充電器・Lightningケーブルを1台に集約し、日常から出張・旅行まで幅広く活用できます。
Anker Nano Power Bank (20000mAh, 30W, Built-In USB-C ケーブル)


| バッテリー性能 | 20000mAhの大容量で、30W出力による急速充電にも対応しています。 |
| 携帯性 | 重さは約385gとやや重めながら、スリムでバッグに収まりやすい形状。 |
| 機能性 | 内蔵USB-CケーブルやLED表示、低電流モードなど、実用性は十分なモデルです。 |
| コスパ | 高機能ながら価格は抑えめで、ケーブル内蔵モデルとしてバランスの良い一台。 |
20,000mAhの超大容量バッテリーを搭載し、スマホなら4回、ノートPCでも1回程度の充電に対応。
急な出先でもバッテリー切れの不安を減らし、安心して使用することができます。
残量・出力W数・温度などをリアルタイムで確認できる高機能ディスプレイも搭載しており、日常用途はもちろん、出張や旅行、非常時まで、あらゆるシーンで活躍する1台です。
Anker Power Bank (20000mAh, 87W, Built-In USB-C ケーブル)


| バッテリー性能 | 87W高出力と大容量の両立で、スマホもノートPCも安心して使える性能です。 |
| 携帯性 | やや重く大きめのため、日常的な携帯にはやや不向きな印象です。 |
| 機能性 | 内蔵ケーブルやLED残量表示、3台同時充電など、実用性に優れています。 |
| コスパ | 性能に見合う価格で、長く使える一台として見れば十分納得できるバランスです。 |
スマートフォンからノートPCまで幅広く対応する大容量&高出力モデル。最大87W出力・65W入力の急速充電に対応する点が大きな魅力です。
重量約430gと大きめのサイズ感から、日常的な持ち運びにはやや不向きですが、信頼性・機能性ともに高い評価を得ている製品です。
Anker Zolo Power Bank (10000mAh, MagGo, Built-In USB-Cケーブル)


| バッテリー性能 | 10000mAhでスマホ2回前後の充電が可能。 |
| 携帯性 | やや厚みはあるが、240gなら携帯性は十分。 |
| 機能性 | MagSafe対応。スタンドなど実用機能が豊富で使いやすい。 |
| コスパ | 多機能と携帯性がバランス良く両立したモデル。 |
ワイヤレス充電と内蔵USB-Cケーブルを併せ持つ、実用性の高いハイブリッド型モバイルバッテリー。
MagSafe対応の7.5Wワイヤレス出力や、急速充電対応の30W出力、スタンド機能、LEDインジケーターなど、日常使いに十分な機能がしっかり揃っています。
容量・機能・携帯性のバランスがとれており、特にiPhoneユーザーとの相性が抜群の一台です。
Anker Power Bank (10000mAh, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)


| バッテリー性能 | 30Wの急速充電対応で安心。容量も日常使いに十分。 |
| 携帯性 | 小型だがやや重め。荷物は減るがポケット携帯には不向き。 |
| 機能性 | ケーブル・プラグ内蔵で利便性◎。 |
| コスパ | 単体は高めだが、多機能性と割引活用で納得の価格感。 |
モバイルバッテリー・急速充電器・USB-Cケーブルの3役が1つにまとまった一体型モバイルバッテリー。
本体に折りたたみ式のコンセントプラグとUSB-Cケーブルが備わり、スマホやノートPCを直接充電可能な「オールインワン」タイプです。
10,000mAhの大容量と最大30Wの急速充電に対応し、スマートフォンから小型ノートPCまで幅広く対応。急ぎの充電にも頼れる性能を備えています。
Anker Power Bank (10000mAh, Fusion, Built-In ライトニングケーブル)


| バッテリー性能 | 高出力&大容量で、機器や本体を素早く充電可能。 |
| 携帯性 | コンパクトながら重さはややある点に注意。 |
| 機能性 | ケーブル・プラグ・表示機能が揃った充実仕様。 |
| コスパ | 機能は多いが、価格はやや高めで割高感も。 |
モバイルバッテリー・急速充電器・Lightningケーブルの3機能を1台に集約した、高い実用性を備えたオールインワンモデルです。
最大30W出力に対応しており、iPhoneやiPadはもちろん、MacBook Airなどの軽量ノートPCにも充電が可能。
重量は約250gとやや重く、常時ポケットに入れて持ち歩くには不向きですが、特にiPhoneユーザーにとっては1台で完結する利便性の高さが魅力の製品です。
Anker MagGo Power Bank (10000mAh, 35W, For Apple Watch)


| バッテリー性能 | スマホとApple Watchを効率よく同時充電できる。 |
| 携帯性 | やや厚みはあるが、荷物を減らせて持ち運びやすい。 |
| 機能性 | Apple Watch対応など多機能で使い勝手が高い。 |
| コスパ | 価格は高めだが、機能重視ならバランスの良い内容。 |
本製品は、iPhoneやiPadに加えてApple Watchの充電にも対応した、多機能モバイルバッテリーです。
最大の特長は、本体にUSB-CケーブルとApple Watch用の磁気充電パッドを内蔵している点で、外出先でもケーブルを持ち歩く必要がありません。
USB-Cケーブルとポートを併用することで、Apple Watchを含む最大3台のガジェットの同時に充電することができる、Ankerでは唯一無二のモデルです。
Anker Power Bank (25000mAh, Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル)


| バッテリー性能 | 25000mAhの超大容量と100Wの高出力に対応。 |
| 携帯性 | 約595gと、常時携帯するにはやや不便です。 |
| 機能性 | 2本のケーブルやディスプレイなどを搭載した多機能モデル。 |
| コスパ | 価格は高めながらも高性能で、バランスの良い製品です。 |
25000mAhの大容量と最大100W出力に対応した超高性能モバイルバッテリー。2本のUSB-Cケーブルを本体に内蔵し、最大4台の同時充電が可能です。
残量・出力W数・温度などをリアルタイムで確認できる高機能ディスプレイも搭載しており、出張や旅行時はもちろん、日常から非常時まで、幅広い用途で活躍します。
比較表で見る全13モデルの違い
Ankerの現行ラインナップに含まれるケーブル一体型モバイルバッテリー13機種について、Amazonでの評価、価格、バッテリー容量、サイズなどの違いを一覧表で比較しました👇
各モデルの詳細記事では、使用感や口コミも交えて紹介しています。購入に迷っている方や、自分にぴったりの1台を選びたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
![]() ![]() Anker Zolo Power Bank (10000mAh, 30W, Built-In USB-Cケーブル) | ![]() ![]() Anker Zolo Power Bank (10000mAh, 35W, Built-In Dual USB-Cケーブル) | ![]() ![]() Anker Zolo Power Bank (10000mAh, 30W, Built-In USB-C / ライトニングケーブル) | ![]() ![]() Anker Nano Power Bank (30W, Built-In USB-C Cable) | ![]() ![]() Anker Power Bank (30W, Fusion, Built-In USB-C ケーブル) | ![]() ![]() Anker Power Bank (30W, Fusion, Built-In ライトニングケーブル) | ![]() ![]() Anker Nano Power Bank (20000mAh, 30W, Built-In USB-C ケーブル) | ![]() ![]() Anker Power Bank (20000mAh, 87W, Built-In USB-C ケーブル) | ![]() ![]() Anker Zolo Power Bank (10000mAh, MagGo, Built-In USB-Cケーブル) | ![]() ![]() Anker Power Bank (10000mAh, Fusion, Built-In USB-C ケーブル) | ![]() ![]() Anker Power Bank (10000mAh, Fusion, Built-In ライトニングケーブル) | ![]() ![]() Anker MagGo Power Bank (10000mAh, 35W, For Apple Watch) | ![]() ![]() Anker Power Bank (25000mAh, Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル) |
| Amazonカスタマーレビュー(2025年6月14日時点) | ||||||||||||
| ⭐4.5 (361件) | ⭐4.4 (21件) | ⭐4.5 (51件) | ⭐4.5 (895件) | ⭐4.3 (1,180件) | ⭐3.8 (10件) | ⭐4.5 (85件) | ⭐4.5 (352件) | ⭐4.7 (29件) | ⭐4.5 (707件) | ⭐3.6 (20件) | ⭐4.4 (523件) | ⭐4.6 (130件) |
| 💰 定価(税込) | ||||||||||||
| 3,990円 | 5,990円 | 5,990円 | 5,990円 | 5,990円 | 6,490円 | 7,690円 | 7,990円 | 7,990円 | 7,990円 | 8,490円 | 9,990円 | 14,990円 |
| 🔋 バッテリー容量 | ||||||||||||
| 10000mAh | 10000mAh | 10000mAh | 10000mAh | 5000mAh | 5000mAh | 20000mAh | 20000mAh | 10000mAh | 10000mAh | 10000mAh | 10000mAh | 25000mAh |
| ⚡ 出力(単ポート) | ||||||||||||
| 最大30W | 最大35W | 最大30W | 最大30W | 最大30W ※バッテリー駆動時:22.5W | 最大30W ※バッテリー駆動時:22.5W | 最大30W | 最大65W | 最大30W | 最大30W | 最大30W | 最大35W | 最大100W |
| ⚙️ 複数台同時充電 | ||||||||||||
| 最大3台 (合計最大15W) | 最大4台 (合計最大15W) | 最大4台 (合計最大15W) | 最大3台 (合計最大24W) | 最大2台 (合計最大18W) ※バッテリー駆動時:15W | 最大2台 (合計最大18W) ※バッテリー駆動時:15W | 最大3台 (合計最大24W) | 最大3台 (合計最大87W) | 最大3台 (合計最大15W) | 最大2台 (合計最大18W) ※バッテリー駆動時:15W | 最大2台 (合計最大18W) ※バッテリー駆動時:15W | 最大3台 (合計最大35W) | 最大4台 (合計最大165W) |
| 🔌入力 | ||||||||||||
| 最大20W | 最大20W | 最大20W | 最大30W | 最大10.5W | 最大15W | 最大30W | 最大65W | 最大20W | 最大30W | 最大30W | 最大30W | 最大100W |
| 🔗 ポート構成 | ||||||||||||
| USB-Cケーブル×1 USB-Cポート×1 USB-Aポート×1 | USB-Cケーブル×2 USB-Cポート×1 USB-Aポート×1 | USB-Cケーブル×1 Lightningケーブル×1 USB-Cポート×1 USB-Aポート×1 | USB-Cケーブル×1 USB-Cポート×1 USB-Aポート×1 | USB-Cケーブル×1 USB-Cポート×1 折りたたみ式プラグ | Lightningケーブル×1 USB-Cポート×1 折りたたみ式プラグ | USB-Cケーブル×1 USB-Cポート×1 USB-Aポート×1 | USB-Cケーブル×1 USB-Cポート×1 USB-Aポート×1 | USB-Cケーブル×1 USB-Cポート×1 MagSafe対応パッド×1 | USB-Cケーブル×1 USB-Cポート×1 折りたたみ式プラグ | Lightningケーブル×1 USB-Cポート×1 折りたたみ式プラグ | USB-Cケーブル×1 USB-Cポート×1 Apple Watch用充電パッド×1 | USB-Cケーブル×2 USB-Cポート×1 USB-Aポート×1 |
| 📐サイズ | ||||||||||||
| 約109 × 65 × 25 mm | 約110 × 66 × 25 mm | 約110 × 66 × 25 mm | 約104 × 52 × 26 mm | 約83 × 50 × 31 mm | 約83 × 50 × 31 mm | 約167 × 76 × 20 mm | 約158 × 74 × 26 mm | 約106 × 69 × 21 mm | 約108 × 51 × 31 mm | 約108 × 51 × 31 mm | 約95 × 51 × 33 mm | 約158 × 54 × 49 mm |
| ⚖️ 重量 | ||||||||||||
| 約212g | 約220g | 約220g | 約215g | 約200g | 約200g | 約385g | 約430g | 約240g | 約250g | 約250g | 約250g | 約595g |
| ✨ 詳細レビュー | ||||||||||||
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用途別に選ぶおすすめモデル
Ankerのケーブル内蔵型モバイルバッテリー全13モデルの中から、使い方に応じておすすめできる製品を厳選して紹介します。
それぞれの特徴や強みに合わせて、自分にぴったりの1台を見つける参考にしてください。
USB-Cケーブル内蔵モデルのおすすめ
| 💰 費用をできるだけ抑えたいなら | Anker Zolo Power Bank (10000mAh, 30W, Built-In USB-Cケーブル) 10000mAhの容量と最大3台同時充電に対応。 今回紹介する製品の中では最安でありながら、30W出力で一部のノートPCにも使える高コスパモデルです。 |
| 👥 ガジェットを多く持っているなら | Anker Zolo Power Bank (10000mAh, 35W, Built-In Dual USB-Cケーブル) 10000mAhの容量と最大4台同時充電に対応。 2本のUSB-Cケーブルを搭載した利便性の高さが特徴です。 |
| 🔄 1台で充電器としても利用したいなら | Anker Power Bank (10000mAh, Fusion, Built-In USB-C ケーブル) コンセントプラグを内蔵し、モバイルバッテリー・急速充電器・USB-Cケーブルの3役が1つにまとまった一体型モデル。 自宅では急速充電器、外出時にはモバイルバッテリーとして利用できます。 |
| 🔋 大容量・高出力が必要なら | Anker Power Bank (20000mAh, 87W, Built-In USB-C ケーブル) 20,000mAhのバッテリーに加え、単ポートでは最大65W出力、最大3ポート合計で87W出力に対応。 MacBook ProなどのハイスペックPCの充電にも対応する高出力モデルです。 |
| ⚡ 高い汎用性で長く使いたいなら | Anker Power Bank (25000mAh, Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル) 2本のUSB-Cケーブルと25000mAhのバッテリーを搭載し、最大4台、合計165W出力に対応したハイスペックモデル。 595gと重量級ではあるものの、出張や旅行、非常時まで、あらゆるシーンで活躍する1台です。 |
ライトニングケーブル内蔵モデルのおすすめ
| 💰 できるだけ安く済ませたいなら | Anker Zolo Power Bank (10000mAh, 30W, Built-In USB-C / ライトニングケーブル) ライトニングとUSB-Cの両方のケーブルを内蔵し、最大4台の同時充電に対応。 iPhone14からiPhone16に機種変更しても、買い替えずにそのまま使い続けられるのも魅力です。 |
| 🔄 1台で充電器としても利用したいなら | Anker Power Bank (10000mAh, Fusion, Built-In ライトニングケーブル) モバイルバッテリー・急速充電器・ライトニングケーブルを1つにした3in1モデル。 コンセントプラグを内蔵し、急速充電器としてもモバイルバッテリーとしても活用できます。 |
唯一無二の機能性を備えたモデル
| 🍎 Apple Watchユーザーなら | Anker MagGo Power Bank (10000mAh, 35W, For Apple Watch) 置くだけでApple Watchを急速充電することができる充電パッドを搭載。 内蔵のUSB-Cケーブルを使って、iPhoneやiPadも同時に充電できます。 |
| 🧲内蔵ケーブルとMagSafeの両対応モデルなら | Anker Zolo Power Bank (10000mAh, MagGo, Built-In USB-Cケーブル) MagSafe対応ワイヤレス充電とUSB-Cケーブルを1台に統合した多機能モバイルバッテリー。 iPhoneや吸着リングを備えたAndroid端末の背面に、磁力でピタッと装着できます。 |
まとめ
本記事では、Anker製のケーブル一体型モバイルバッテリーを比較し、それぞれの特徴や用途に合わせたおすすめモデルを紹介しました。
モバイルバッテリーは「バッテリー性能」「携帯性」「機能性」など、何を重視するかによって最適な1台が変わります。
特にケーブル内蔵型は後からケーブルを交換できないため、充電したい機器に合った製品を選ぶことが大切です。
また、ケーブル内蔵型の中には、急速充電器としても使えるコンセント一体型モデルや、MagSafe対応モデルなど、様々なラインナップが用意されています。
今回の記事が、見ていただいた方とって最適なモバイルバッテリー選びの参考になりましたら幸いです。















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